美味しいアジみりん・イワシみりんを自宅で食べたい!食べ方などを詳しくご紹介

「美味しいお酒と一緒に」「熱々のご飯のおともに」など、アジみりんやイワシみりんのような、みりん干しは日本人にとって馴染み深い料理です。お酒と一緒に楽しんだり、ご飯のおかずにしたりなど、楽しみの幅が広いのが特徴でしょう。

 

ここでは、そんなアジみりんとイワシみりんの調理法について紹介します。本記事を最後まで読んでいただければ、きっとみりん干しが食べたくなるでしょう。

自宅でもできる美味しいアジみりん・イワシみりんの作り方

魚釣りで持ち帰ったり、お裾分けでお魚をもらったりすることもあると思います。そんな時、調理に悩むこともあるのではないでしょうか。家庭でもみりん干しを作ることは可能なので、みりん干しにしていただくのも一つの選択肢です。ここではみりん干しの簡単な作り方と美味しい食べ方をお伝えします。

 

下ごしらえ

みりん・醤油・料理酒を1:2:1でつけ汁を作ります。

 

調理方法

1.魚の頭と内臓をとりのぞく

2.魚を開きにする

3.下ごしらえで作ったつけ汁に、約2時間つける

4.ゴマをつける

5.ざるに並べ、日陰の風通しの良い場所に3時間ほど干す

 

ここまでできたら一度完成です。必要な分だけ焼いて食べますが、余った場合は冷凍しましょう。冷凍しておけばまた食べたい時にいつでも食べられます。

 

アジみりん・イワシみりんの自宅での楽しみ方

みりん干しを家で食べている方は多くないかもしれません。その理由は買ったりもらったりする機会が少ないことや、食べ方がわからないこともあると思います。そこでみりん干しの美味しい食べ方、楽しみ方を紹介します。

 

焼く・少し炙る

アジみりんやイワシみりんはほとんどが冷凍されています。レンジで温めて食べることもできますが、ここでおすすめするのは、焼いて食べることです。焼くことで身がふっくらし、香ばしさが出るので、ぜひ挑戦してみてください。

 

注意点として、焼く前に解凍しないことが大切で、冷凍のままで焼くのがおすすめです。解凍をすることでドリップ(お魚の旨味)が出てしまうので、冷凍のまま焼きはじめてみてください。

 

また焼く場合は、グリルよりもフライパンがおすすめです。みりん干しは焦げ付きやすいので、グリルを使うと焦げついてしまうこともあります。

 

おいしく焼くための簡単な手順を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

1.焼く前にフライパン用のアルミホイルを敷いておく

2.身を下にして魚を入れる

3.蓋をして弱火で5分ほど焼く

4.焦げ目がついたところでひっくり返す

5.皮面も約3分焼いて完成

 

焼くことでふっくらし、香ばしい良い香りがしてお酒やご飯と合わせたくなること間違いなしです。

 

お酒と楽しむ

みりん干しをお酒と合わせて楽しみたい方も多いのではないでしょうか。新型コロナウイルスの影響があり外でお酒を飲む機会が減ったと思います。ご自宅でのお酒のおつまみの定番として、ぜひみりん干しをお試しください。ゆっくり晩酌をしたり、数人でつまんだり、アジみりんやイワシみりんはいろいろな場面で活躍してくれるでしょう。

 

炊き立てのご飯と一緒に

みりん干しは炊き立てのご飯のおかずとしても楽しめます。日本では昔から魚を食べる文化があり、アジやイワシも国民食として私たちの生活を支えてくれました。焼いたみりん干しをおかずにご飯を食べてみてはいかがでしょうか。

 

アジみりんとイワシみりんはどんな方におすすめ?

アジみりんとイワシみりんなどのみりん干しを食べたことがない方もいると思います。しかし今まで食べたことがない方にこそ、一度食べてもらいたいのです。お取り寄せでも簡単に手に入るので、以下の方におすすめです。

 

・普段のおつまみに飽きた方

・魚が好きだけど、自宅で料理をしない方

・日本酒と一緒にしっぽり楽しめるおつまみを探していた方

 

ぜひ、新しい選択肢の一つとしてみりん干しを検討してみてください。

 

まるたま本舗のアジみりん・イワシみりんが選ばれる理由!

まるたま本舗のアジみりん・イワシみりんは、多くの方から選んでいただいております。その理由は、「無着色」「山陰沖、玄界灘で取れた新鮮な魚の使用」「旬の最も脂の乗っている時期に捕獲して、急速冷凍」というこだわりの製法にあります。

 

まるたま本舗は創業して約65年間、魚介類の加工・製造をし、販売してきました。その中でもアジみりんとイワシみりんはとくに人気があります。まるたま本舗がある場所は新鮮な海の幸が集まる、山口県下関市。新鮮なお魚を使うことが、看板商品である無着色のアジみりんやイワシみりんを作るポイントの一つでもあります。

 

魚には旬があります。たとえばアジは6月から8月中旬にかけて一番脂がのり美味しい時期です。そんな脂の乗った時期に捕獲して、脂や身質を職人が見極め、塩加減や味付けをしていきます。冷凍技術の進歩と秘伝のタレ、魚本来のうま味が合わさり、最高のみりん干しが誕生しました。

 

みりん干しは若い方にはあまり馴染みがないかもしれませんが、そんな方にこそ楽しんでもらいたいと考えております。玄界灘で取れたお魚の味を一度味わってください。

まとめ

アジみりん・イワシみりんについて、より多くの方に知っていただきたくお伝えしました。お酒と楽しむのもよし、炊き立てのご飯と一緒に食べるのもよし。ぜひ一度みりん干しを食べてみてください。

 

また「まるたま本舗」では、自信を持って美味しいアジみりんやイワシみりんをご提供しております。気になる方はホームページも一度ご覧いただき、ぜひ一度お気軽にお問い合わせくださいませ。